〔特集〕世界急回復のワナ リスク4 SPACブーム 「業績不明」企業群に10兆円流入 米株市場はバブル終局の兆し=倉都康行
エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号 2021.6.1
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号(2021.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2650字) |
形式 | PDFファイル形式 (668kb) |
雑誌掲載位置 | 27〜28頁目 |
世界の株式市場は、最高値更新を続ける米国主要株価指数にけん引され、景気回復期待の下で高値を追い続けてきた。年初来の米国長期金利の急上昇で株価の勢いも止まるかに思われたが、インフレは一時的と断言する米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和姿勢やバイデン政権の積極的な財政政策に支えられ、小幅な上下動を繰り返しながらも高値圏を維持している。とはいえ、現在の金融市場に脆弱(ぜいじゃく)性がないとは言い難い。…
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