〔特集〕世界急回復のワナ リスク1 インフレ過熱 米金融引き締め前倒しで長期金利急騰、株価急落も=加藤出
エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号 2021.6.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第21号 通巻4701号(2021.6.1) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4026字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (982kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜22頁目 |
「CPIショック」──。5月12日発表の米国の4月のコアCPI(食料とエネルギーを除いた消費者物価指数)前年比は、市場予想を大きく上回るプラス3%となり、世界的に株価が急落する事態となった。 米連邦準備制度理事会(FRB)は、「インフレ率が2%をしばらく上回るまで利上げは行わない」と市場に約束している。3月時点の米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者予想中央値は、ゼロ金利解除を2024年以降と見な…
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