〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/52 活発化する鹿児島・桜島 20年代には「大正噴火」級に
エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号 2021.5.25
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第20号 通巻4700号(2021.5.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1312字) |
形式 | PDFファイル形式 (781kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
鹿児島県の桜島火山の南岳山頂火口で4月25日、爆発的噴火が発生し、一時は上空3000メートル以上まで噴煙が上昇した。気象庁は一時、火砕流が火口から南西におよそ1・8キロ流れ下ったとして噴火速報を発表し、火口からおよそ2キロとしていた警戒範囲を2・4キロまで拡大した。 気象庁はその後、火砕流と判断した現象は風下に流された噴煙の一部と確認したため、警戒範囲を元の2キロに戻している。近年の噴火では火砕…
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