〔特集〕EVバス 知られざる日本製 極寒の地のEVバスにも採用 東芝「SCiB」電池の実力=金山隆一
エコノミスト 第99巻 第19号 通巻4699号 2021.5.18
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第19号 通巻4699号(2021.5.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1635字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
2万回もの充放電に耐えられ、事故など外部からの圧力でも発火する可能性が低い、安全性の高い日本製の電池がある。負極材にチタン酸リチウムを使った東芝のリチウムイオン電池「SCiB」だ。2008年に商品化され、減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはその電力でエンジンをアシストする「マイルドハイブリッド車」に採用。納入実績はスズキの「ワゴンR」など同社向けだけでも340万台を数える。 EV向け電…
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