〔書評〕『沈まぬユーロ 多極化時代における20年目の挑戦』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第99巻 第19号 通巻4699号 2021.5.18
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第19号 通巻4699号(2021.5.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1247字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇編著者 蓮見雄(立教大学教授) 高屋定美(関西大学教授) 文眞堂 2750円 ◇幾度の危機を乗り越えて EUの一層の結束を試す 1999年に欧州単一通貨ユーロが導入されて以来、20年以上の歳月が流れた。この間、ユーロは何度も危機に見舞われたが、ユーロを支える仕組みは強化され、欧州中央銀行(ECB)も危機防衛のツールを進化させてきた。ユーロを採用している国は当初の11カ国から19カ国へと増えてい…
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