〔グラフの声を聞く〕「収穫逓減の法則」が示す株価の転換=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号 2021.5.11
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第18号 通巻4698号(2021.5.11) |
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ページ数 | 1ページ (全560字) |
形式 | PDFファイル形式 (238kb) |
雑誌掲載位置 | 110頁目 |
収穫逓減の法則=所与の状況のもとで、ある生産要素を増加させると生産量は全体として増加するが、その増加分は次第に小さくなるという法則(ブリタニカ国際大百科事典)。 各国中央銀行は昨年3月以降、コロナ禍がもたらす悪影響を緩和すべく、量的緩和策を拡大してきた(図1)。その尺度として日米欧3中銀の総資産額(各国通貨建て)をみると、日銀は前年比19%、FRB(米連邦準備制度理事会)は37%、ECB(欧州中…
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