〔特集〕水素・電池・アンモニア 水素2 活用進む業界 製鉄で出るCO2削減に効果 化学企業は「廃棄プラ由来水素」=和田肇
エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号 2021.3.2
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号(2021.3.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 29頁目 |
脱炭素社会を目指すなかで、鉄鋼業界が抱える大きな課題は、鉄鋼の原料となる鉄鉱石を、高炉内で高温にして溶かすための「コークス」を使用したときに、二酸化炭素(CO2)が大量に発生することだ。日本鉄鋼連盟によると、国内鉄鋼業のCO2排出量は1億7600万トン(2019年度)に上る。日本全体のCO2排出量は約12億1300万トン(同)なので、その排出量の多さが分かる。 一方、製鉄所では製造過程で使うコー…
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