〔特集〕水素・電池・アンモニア 図解で知る1 アンモニアは1兆円市場へ=和田肇
エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号 2021.3.2
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第9号 通巻4689号(2021.3.2) |
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ページ数 | 2ページ (全302字) |
形式 | PDFファイル形式 (875kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
アンモニアは化学肥料などの基礎原料として使われ、国内の利用量は年間約100万トン。 いま、「脱炭素」の取り組みで、主に火力発電用燃料としての需要が想定され、船舶用燃料や燃料電池用途も期待される。経済産業省「燃料アンモニア導入官民協議会」が2月8日にまとめた中間報告書によると、国内全ての石炭火力発電所でアンモニアを20%混焼する場合、約2000万トンが必要になる。政府のアンモニア導入目標は2030…
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