〔エコノミストリポート〕米離脱のイラン核合意 核兵器1発分まで「3カ月半」 バイデン政権でも遠い融和=会川晴之
エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号 2021.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号(2021.2.16) |
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ページ数 | 3ページ (全3477字) |
形式 | PDFファイル形式 (1307kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜80頁目 |
1月20日に発足したバイデン米新大統領は、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰を決めるなど、トランプ前政権の政策を矢継ぎ早に覆す作業に取り組み始めた。だが、イラン問題への対応は「長い道のり」(ブリンケン新国務長官)との考えを示す。米、イラン双方とも核合意復帰に前向きな姿勢こそ示すものの、解決に向けた糸口は見えない。 トランプ米大統領退任まで3週間を切った今年1月初旬、アフリカ・ソマリア…
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