〔独眼経眼〕米長期金利は年末にかけ1・3%へ=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号 2021.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号(2021.2.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1084字) |
形式 | PDFファイル形式 (1114kb) |
雑誌掲載位置 | 82頁目 |
米国の長期金利(10年国債利回り)が上昇している。金利は景気を映す鏡であり、景気の良しあしが金利水準を決める。だが新型コロナウイルス禍以降、金融緩和で金利を低く抑えることが景気や株価の回復を促している。故に、いま金利が大きく上昇すれば、景気回復は頓挫し株価も下落しよう。 では、米連邦準備制度理事会(FRB)は、どの程度の金利水準を適切と考えるのか。金融緩和の本質は、実質金利を自然利子率よりも低く…
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