〔書評〕『香港とは何か』 評者・田代秀敏
エコノミスト 第99巻 第6号 通巻4686号 2021.2.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第6号 通巻4686号(2021.2.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1267字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (567kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 野嶋剛(ジャーナリスト) ちくま新書 840円 ◇「日本人に知ってほしい香港」 丹念な取材と歴史認識で描写「香港は貿易総額世界七位、新規株公開IPO調達額は世界一であり、経済都市としてはアジアトップレベルの存在感を持つ。対中ビジネスの拠点として、米国企業は一三〇〇社、日本企業もほぼ同数が香港に事務所を構えている」 本書のこの記述から、2019年に香港で起きた大規模かつ激烈な抗議デモが、…
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