〔書評〕『超電導リニアの不都合な真実』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第99巻 第4号 通巻4684号 2021.1.26
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第4号 通巻4684号(2021.1.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (494kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 川辺謙一(交通技術ライター) 草思社 1700円 ◇リスク、課題を綿密調査 中央新幹線構想の批判的検討 超電導リニアによる中央新幹線は2027年に東京─名古屋間で営業運転を開始し、時速505キロで東京と名古屋を40分で結ぶという。その後、大阪まで延伸し東京─大阪は67分となる。まさに「夢の超特急」だが、本書は総工事費9兆300億円に上る巨大事業の課題とリスクを総合的に論じた労作である。 …
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