〔書評〕話題の本 『病と障害と、傍らにあった本。』ほか
エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号 2020.12.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第48号 通巻4679号(2020.12.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1017字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (427kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『病と障害と、傍らにあった本。』 齋藤陽道、頭木弘樹、岩崎航ほか 里山社 2000円 病や障害、介護の当事者12人が書いた文章には、命綱のような切実さが漂う。世の流れから切り離され、ままならない心身と向き合わざるをえない時、「傍らにあった本」について書いたものだからだ。例えば双極性障害で離職した歴史学者の與那覇潤氏は、社会にとって大切なものを「それぞれの人が『自分のテンポ』で人生を送ることがで…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1017字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『デジタル化する世界と金融 北欧のIT政策とポストコロナの日本への教訓』 評者・木内登英
〔書評〕『思考の教室 じょうずに考えるレッスン』 評者・藤原裕之
〔書評〕読書日記 コロナ禍の鬱屈した日々 市井の人々の物語にふける=楊逸
〔書評〕歴史書の棚 「緩く」遊びつつも深い ユニークな『老子』訳解書=加藤徹
〔書評〕永江朗の出版業界事情 議論呼ぶ図書館資料の送信


