〔書評〕読書日記 軽やかな歌集に米寿詩集 次々と詩歌集を読む日々=美村里江
エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号 2020.11.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号(2020.11.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1370字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 |
×月×日 今春書き下ろしの歌集を出した流れから、短歌の連載依頼を頂戴した。短歌制作は個人的楽しみとして続けていたが、もう一度張り切って勉強し直す。その中での一冊。 歌集『予言』(鈴木ちはね著、書肆侃侃房、1900円)。初見は普通の文章に近くすんなりと頭に入るが、繰り返し読むとじわっと胸で感慨が広がる、そんな歌が多かった。「冷凍の焼きおにぎりを温めているとだんだん夜が明けてくる」 夫婦共に宵っ張りで…
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