〔特集〕信用金庫 自己資本比率 湘南、栃木は5%台
エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号 2020.11.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号(2020.11.17) |
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ページ数 | 1ページ (全201字) |
形式 | PDFファイル形式 (128kb) |
雑誌掲載位置 | 26頁目 |
自己資本比率は出資金など自己資本の厚さを示す指標で、高いほど財務が健全とみなされる。国内基準の4%を下回る信金はないものの、5%台は湘南(神奈川)、栃木(栃木)の2信金。一方、40%超も4信金を数える。 2020年3月末は約7割の176信金で前期末より自己資本比率が低下した。多くの信金で貸出金が増えたことや、低金利下で運用資産をよりリスクが高い外国債券などに振り向けたりしたことが響いたとみられる…
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