〔特集〕信用金庫 預貸率 トップの西武が急低下
エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号 2020.11.17
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第44号 通巻4675号(2020.11.17) |
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ページ数 | 1ページ (全204字) |
形式 | PDFファイル形式 (128kb) |
雑誌掲載位置 | 24頁目 |
預貸率は預金残高に対する貸出金残高の割合で、地域で集めた預金をどれほど地域に融通しているかを示す。上位には不動産業向け貸し出しの比率が高い大都市の信金が多く、下位には資金需要の乏しい地方の信金が目立つ。 トップの西武(東京)は2019年3月末の預貸率は8割を超えていたが、関東財務局の行政処分を受けて貸し出しを見直した結果、預貸率も大きく低下した。預貸率が最も低い高知(高知)は、有価証券運用の比重…
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