〔独眼経眼〕同時進行する株高・金高の原動力=渡辺浩志
エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号 2020.9.22
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第36号 通巻4667号(2020.9.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1076字) |
形式 | PDFファイル形式 (965kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
金価格の上昇が続いている。その最大の要因は、財政・金融政策の協調(財政ファイナンス)による実質金利の低下にある。 コロナ禍に際し、政府は拡張財政を行い、米連邦準備制度理事会(FRB)は国債を無制限に買い入れてきた。結果、米国の名目金利は横ばい圏にとどまる一方、通貨供給量の増加でインフレ期待が刺激され、実質金利(=名目金利−期待インフレ率)が低下した。 金価格とは、金とドルの交換レートであるから、…
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