〔特集〕ベーシックインカム 生活保護の「本質」 ベーシックインカムにはない「ニーズ」に応える制度設計=阿部彩
エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号 2020.8.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号(2020.8.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2637字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (749kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
ベーシックインカム(BI)が、注目を集めている。BIは、全市民に無条件に、定期的な一律(定額)の給付を行うというものであり、ヨーロッパ諸国においては実際にその導入の可否が国民投票にて問われたり、実験的に一部地域に導入されたりしている国もある。 BIの議論で最もよく引き合いに出されるのが、既存の公的扶助、日本で言えば、生活保護制度である。生活保護は、人々の暮らしを支えるセーフティーネットであり、憲…
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