〔特集〕ベーシックインカム 米国で高い現金給付の注目度 導入求める市長連合も結成=土方細秩子
エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号 2020.8.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号(2020.8.25) |
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ページ数 | 3ページ (全3335字) |
形式 | PDFファイル形式 (2815kb) |
雑誌掲載位置 | 71〜73頁目 |
<ベーシックインカムへの欲求と難題> 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない米国で、ベーシックインカム(BI)への注目度が高まっている。BIはすべての人に無条件で一律に最低の生活費を給付する構想で、新型コロナ対策として米共和党が7月下旬、2回目の国民一律となる現金給付策も提示したように、収入の途絶によって目先の生活資金に困窮する国民が後を絶たないことが背景にある。 共和党が7月下旬に示した1兆…
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