〔独眼経眼〕コロナ後の資金不足が招く経常赤字=愛宕伸康
エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号 2020.8.25
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第32号 通巻4663号(2020.8.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1073字) |
形式 | PDFファイル形式 (986kb) |
雑誌掲載位置 | 80頁目 |
アフターコロナの経済を考える上で直視すべき衝撃的なグラフを紹介しよう。部門別に見た「貯蓄投資バランス」である(図1)。 新型コロナウイルス感染症対策により、2020年度の「一般政府」の資金不足幅が大幅に拡大する。金融危機やリーマン・ショックの後の資金不足でさえ、大したことはなかったと思えてしまうほどの振れ幅だ。必要な財政措置であったとはいえ、今後の経済に大きな影響を及ぼす可能性がある。 貯蓄投資…
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