〔ザ・マーケット〕長期金利 日銀買い入れで横ばい=海老原慎司
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
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ページ数 | 1ページ (全447字) |
形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
日本の国債発行額は、7月から短中期債を中心に30年物まで幅広い年限で増額され始めている。その一方で、日銀は10年以下の年限に限った国債の買い入れ増額方針を堅持しているため、金利の変動は10年債を境に異なる様相を呈している。すなわち、10年までの年限では発行額の80%超を日銀が買い入れるという手厚い対応の下で金利変動幅が抑制されているが、10年超、特に25年超の国債の買い入れ比率は5%程度に低下し…
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