〔ザ・マーケット〕穀物 作況良好で上昇材料欠く=柴田明夫
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全436字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (390kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
シカゴ穀物は依然として上値が重い。トウモロコシは、7月1日に一時1ブッシェル=3・51ドルまで上昇したものの続かず、再び3ドル台前半まで反落した。米農務省が6月末に発表した作付面積が9200万エーカーとなり、農家の作付意向面積(9700万エーカー)から下方修正されたことが材料視されたが、上値を目指すには、中西部穀倉地帯の作柄悪化といった材料が必要だ。 現在、米中西部の天候不安材料は後退しており、…
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