〔特集〕コロナ株高の終わり 中銀相場の行方は? 日本株 年末にかけ2万円割れも=大川智宏
エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号 2020.8.4
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第30号 通巻4661号(2020.8.4) |
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ページ数 | 2ページ (全551字) |
形式 | PDFファイル形式 (514kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
コロナショックの混乱から落ち着きを取り戻した株式市場だが、急すぎる反転上昇は危うさをはらむ。特に米国株は、米連邦準備制度理事会(FRB)の地区連銀総裁らが「経済の回復には数年を要する」と口をそろえる中、好況だったコロナ前の高値に迫っている。前例のない規模の対策が打たれているとはいえ、コロナ禍で好況時に近い水準にいること自体が異常であり、明らかに割高感がある。それは日本株市場も同様だ。年末にかけて…
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