〔特集〕鉄道の悲劇 低金利とコロナ禍 崖っぷちJR北海道とJR四国 赤字を「持参金」運用で賄えず=松田遼
エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号 2020.7.28
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号(2020.7.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1590字) |
形式 | PDFファイル形式 (509kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
JRグループは、旧国鉄の本州を3分割して生まれた、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社と本州以外のJR北海道、JR九州、JR四国の3島会社、JR貨物で構成されている。1987年に国鉄が分割民営化された際に、3島会社には、経営安定基金が設定され、その運用益で鉄道事業の赤字が補填(ほてん)されることになった。 当時、この基金は民営化に伴う国からの「持参金」と揶揄(やゆ)された。JR東日本、JR東海…
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