〔在宅勤務〕テレワーク阻む日本型労務管理 「出社」は「仕事」にあらず=向井蘭
エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号 2020.7.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第29号 通巻4660号(2020.7.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2271字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1177kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
よく武術で用いられる言葉に、「心眼」という言葉がある。心眼とは、心の目によって目に見えない真実を見抜く力のことである。テレワーク(在宅勤務)も同様で、テレワークにより働く姿が見えなくなり、そのことによってかえって真の姿がわかることもある。「あいつは、夜遅くまで頑張っている」「協調性がある」「マネジメント能力がある」 ◇外国人に通じぬ暗黙知 このような曖昧な評価が、テレワークによりできなくなり、成…
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