〔エコノミストリポート〕福島の町職員が見たチェルノブイリ 「観光地化」に感じた伝承のジレンマ=喜浦遊
エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号 2020.7.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号(2020.7.21) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全4502字) |
形式 | PDFファイル形式 (3683kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜79頁目 |
◇ツアーで巡った“ゴーストタウン” 「観光地化」に感じた伝承のジレンマ ウクライナの首都キエフからバスで2時間弱ほどで、チェルノブイリ原発から30キロ圏のゲートにたどり着いた。ここから先は居住禁止区域で入るには許可が要るが、道の両脇には土産物屋が並んでいる。外壁もごみ箱もベンチもテーブルも、アイスクリームの入った冷蔵庫も黄色に塗られ、「チェルノブイリツアー」と書かれた看板には三角の放射線マークま…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全4502字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。