〔独眼経眼〕休業者の動向が失業率を左右する=斎藤太郎
エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号 2020.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第28号 通巻4659号(2020.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1307字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2068kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84頁目 |
2%台前半で推移していた日本の失業率は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛要請、緊急事態宣言を受けて、2020年3月からの3カ月で0・5ポイント上昇し、5月には2・9%となった。 改善傾向にあった雇用情勢が悪化に転じたのは確かだが、経済活動の急激な落ち込みからすれば、失業率の上昇は限定的だ。 失業率の上昇を抑制している一因は、非労働力化の進展である。就業者数は20年4月に前年差80万人減と7年…
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