〔特集〕コロナ危機の経済学 経済政策 副作用忘却した世論迎合の危うさ 付け回し限界か、資本主義放棄か=森田長太郎
エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号 2020.6.2
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第21号 通巻4652号(2020.6.2) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2540字) |
形式 | PDFファイル形式 (712kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
日経平均株価が史上最高値から暴落を始めた1990年初めを起点とすると、我々が最初に本格的な「金融危機」を経験してから、今年でちょうど30年になる。90年代末には日本の金融危機、2000年代初頭には米国のITバブル崩壊が起こり、08年には米国でリーマン・ショックが発生した。 そして現在、我々は「コロナ危機」という新たな「危機」に直面している。この30年間は、世界経済が目覚ましい成長を遂げた30年間…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2540字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。