〔独眼経眼〕生産減退はぎりぎりの水準=藻谷俊介
エコノミスト 第98巻 第20号 通巻4651号 2020.5.26
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第20号 通巻4651号(2020.5.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1035字) |
形式 | PDFファイル形式 (998kb) |
雑誌掲載位置 | 72頁目 |
新型コロナウイルス問題が日本経済に与えるインパクトが、統計を通じて次第に明らかになっている。 図1は鉱工業生産指数とその予測指数の動きで、内外の需要減退に合わせて生産調整が起こる様子を示している。4月上旬の調査に基づいて、実績値の線は3月まで、予測値の線は5月まで入れている。3月からの欧米の大混乱はもちろん、4月7日の7都府県の緊急事態宣言に向けた動きも一部反映されていると考えられる。 これを見…
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