〔ワシントンＤＣ〕ＷＡＳＨＩＮＧＴＯＮ Ｄ．Ｃ． コロナで「握手」消えた日常 人間の基本的習慣に変化＝古本陽荘
エコノミスト 第９８巻 第１８号 通巻４６４９号 2020.5.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第９８巻 第１８号 通巻４６４９号（2020.5.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1304字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （336kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６６頁目 |
米国で新型コロナウイルスの感染拡大が確認され、ワシントンＤＣ郊外の自宅アパートでのテレワークが始まったのは３月中旬だった。それから１カ月程度で、米国での感染者数、死者数はあっという間に膨れ上がり、世界最多になってしまった。大統領選の熱気は失われ、転換期を迎えたとみられていた米軍の中東への関与のあり方を巡る議論も雲散霧消してしまった。 そして、米国人の日常生活も大きく変わった。米政府が推奨した他人…
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