〔書評〕永江朗の出版業界事情 自助努力で乗り切れない危機
エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号 2020.5.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号(2020.5.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全938字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (288kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
出版業界も例外なく新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている。カミュの小説『ペスト』(新潮文庫)がベストセラーになったり、学習参考書が売れたりするなど、いわゆる「巣ごもり需要」はあるものの、総じてマイナスの影響が大きい。 最初に打撃を受けたのは付録付きの雑誌だった。というのも、付録のほとんどは中国で製造しているからだ。出版社では急きょ、定価を100円から200円程度下げて、付録なしで販売した…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全938字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕著者に聞く 『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』 著者・金春喜さん
〔書評〕歴史書の棚 歴史人口学者の先見の明 今こそ速水融を読む=本村凌二
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. コロナで「握手」消えた日常 人間の基本的習慣に変化=古本陽荘
〔中国視窓〕チャイナウオッチ 農業への“てこ入れ”再始動 日本企業にも広がる商機=真家陽一
〔論壇・論調〕ロックダウン続く欧州 緩和時期や条件巡り激論=熊谷徹


