〔書評〕話題の本 『MMTとケインズ経済学』ほか
エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号 2020.5.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第18号 通巻4649号(2020.5.12) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全991字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (393kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『MMTとケインズ経済学』 永濱利廣著 ビジネス教育出版社 2000円 いまをときめく「MMT(現代貨幣理論)」の解説書は多いが、多くは新理論の利点を伝えることに腐心しているようだ。半面、先行理論との比較で語ることが少なく、読者はMMTを客観的に評価しにくいきらいがある。例えば、「流動性の罠(わな)」の下では金融政策が効かないため財政出動を容認するのは主流派も同じだが、MMTは財政政策“のみ”…
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