〔特集〕日本株 業種別 強い銘柄・弱い銘柄 (10)化学・素材 中長期で成長事業多数 東レ、日産化学など注目=須田良一
エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号 2020.4.21
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第16号 通巻4647号(2020.4.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1296字) |
形式 | PDFファイル形式 (260kb) |
雑誌掲載位置 | 78頁目 |
化学企業の多くは、「エネルギー」「環境」「食糧」「健康」といった世界のメガトレンドを成長の柱に据えようとしてきた。足元の新型コロナウイルスの感染拡大や油価の下落は短期的に業績の下押し要因になっているが、中長期的視点でみれば、浮上してくる事業、需要が伸びる事業を多く抱えている、とみていいだろう。 例えば、繊維でなじみの深い東レは、樹脂やフィルム、電子情報材料、医薬・医療、水処理など幅広く素材分野に…
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