〔特集〕中東緊迫 核合意崩壊・制裁復活で高まるイランの挑発リスク=会川晴之
エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号 2020.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第7号 通巻4638号(2020.2.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2319字) |
形式 | PDFファイル形式 (1743kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜26頁目 |
1月3日、米軍によるイラン革命防衛隊精鋭部隊のソレイマニ司令官殺害でイラン情勢に緊張が走った。イランによる駐イラク米軍基地への報復後、トランプ大統領が追加の軍事行使をしないとの方針を明らかにして両国の直接衝突は回避されたが、イラン情勢は緊迫したままだ。 というのはイランと米英仏独中露が2015年7月に結んだ核合意(表)が崩壊の瀬戸際にあるからだ。イランは1月5日、核合意に定める規定をすべて撤廃し…
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