〔特集〕株主が得する企業 自社株買い 10年ぶりや初実施で過去最高 企業統治が背景、米中問題も=森下千鶴
エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号 2020.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号(2020.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2177字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (724kb) |
| 雑誌掲載位置 | 25〜27頁目 |
日本企業の自社株買いが増加している。東証1部上場企業で見ると、2019年度は4〜12月で約6・3兆円の自社株買いが実施されている。これは、すでに過去最高だった18年度の金額と同水準、18年度の4〜12月との比較で約1・4倍の金額だ(図)。 実施総額の伸びだけではなく、個別企業を見ても、上場以来初めて自社株買いの実施を発表した企業や、10年以上ぶりに実施を決めた企業もある(表)。企業の自社株買いに…
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