〔特集〕株主が得する企業 Jリート 投資先用途の選別が重要 物流施設とホテルに妙味=関大介
エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号 2020.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第6号 通巻4637号(2020.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1123字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
| 雑誌掲載位置 | 31頁目 |
2019年のJリート市場は、世界的な金利低下の恩恵を受け、大幅に価格が上昇した。リートは不動産の収益を投資家に分配することを目的とした上場投資商品であり、実質的に法人税が課税されないため比較的高い利回りとなっている。そのため、Jリート市場は利回りを求める「イールドハンティング」投資家が多く参加し、価格が上昇することになった。 一方で投資口価格(株価に相当)上昇に伴い、18年末に4・16%あった平…
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