〔欧州〕SPD連立離脱が視野に 不安定化するドイツ政治=網谷龍介
エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号 2020.1.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第3号 通巻4634号(2020.1.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2560字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (667kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
2019年のドイツ政治はさまざまな出来事があったが、メルケル首相の政治運営のもと、大きな動揺はなかった。メルケル政権への評価も安定している。ただし、底流に複数の相いれない方向性を持つ変化の芽があることは明らかだ。 19年には四つの州議会選挙があった。5月のブレーメン州(旧西独地域)では現職の社会民主党(SPD)市長への支持は堅調だったものの、同党が独り負けとなり、緑の党に加えて左派党を連立に含め…
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