〔特集〕世界経済総予測2020 原油 OPECプラスの「予想外」減産 アラムコ上場で価格維持の思惑=岩間剛一
エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号 2020.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号(2020.1.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2644字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
2019年12月5日のOPEC(石油輸出国機構)総会に続く、12月6日のロシアなど非OPEC加盟国も加えた「OPECプラス」の会合で、現在の協調減産幅である日量120万バレルを、日量50万バレル拡大することを決めた。20年1〜3月、日量170万バレルの協調減産を行う。さらにサウジアラビアは、自主的に減産を上積みし、合計日量210万バレル以上とした。 当初は、サウジの国営石油企業サウジアラムコのI…
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