〔特集〕世界経済総予測2020 激変の穀物市場 “米国1強”時代の終わり 在庫率低下で不安定化加速=柴田明夫
エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号 2020.1.7
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第1号 通巻4632号(2020.1.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2506字) |
形式 | PDFファイル形式 (786kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
かつてトウモロコシといえば米国が圧倒的シェアを持つ作物だった。米国は2007/08年度(07年後半〜08年前半)の世界のトウモロコシ生産の4割強、輸出の約6割を占めていた。しかし、ここ10年そのシェアは低下している。米農務省によれば、19/20年度の世界トウモロコシ生産量11億トン強のうち米国のシェアは31%にとどまっている。世界のトウモロコシ輸出量も米国のシェアは28%まで低下した。世界の小麦…
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