〔学者が斬る・視点争点〕応益原則逸脱のふるさと納税=島村玲雄
         エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号 2019.12.24
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第50号 通巻4631号(2019.12.24) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2629字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (604kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 | 
◇税収減穴埋め原資には国税も ふるさと納税による寄付総額は増加の一途をたどるが、ゆがんだ政策となってはいないだろうか。総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果」 によれば、2018年度のふるさと納税額は3481億円に上り、ふるさと納税の利用者は約300万人まで増加している。寄付金受け入れ額最多は18年度497億円の大阪府泉佐野市であったが、19年6月より対象外とされ、国を相手取って提訴する事態と…
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