〔特集〕勝つ負ける地銀 与信コスト 6割の地銀が引当金積み増し 「粉飾倒産」は昨年の2倍に=坂田芳博
エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号 2019.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号(2019.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1491字) |
形式 | PDFファイル形式 (858kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
企業倒産は2008年の1万5646件をピークに、18年まで10年連続で減少してきた。09年12月、中小企業の返済猶予に応じることを求めた「中小企業金融円滑化法」が施行され、劇的に倒産は抑制された。 ◇リーマン後に次ぐ倒産増 同法は13年3月に終了したが、その後も地銀は返済猶予に対応している。企業の資金繰りは、資金を調達できる限り業績不振だけでは行き詰まりにくい。 地銀が業績不振の企業でも返済猶予…
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