〔特集〕勝つ負ける地銀 “無風”の減益 「益出しのネタ」尽きる “苦肉”の店舗戦略に注目=大槻奈那
エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号 2019.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第49号 通巻4630号(2019.12.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1364字) |
形式 | PDFファイル形式 (399kb) |
雑誌掲載位置 | 27頁目 |
地銀の2020年3月期中間決算を受け、各メディアは「7割が減益」とネガティブに報じた。しかし、地銀の株価の反応は悪くなかった。各行は通期見通しでおおむね最終損益を「ほぼ横ばいから若干の減益」と想定しており、上期の通期計画達成率で前年並みの5〜6割を確保できたためだ。ある意味で“順調な悪化”と言える。 だが、悪化を「外部環境」のせいにはできない。貸出金利回りは11年連続の低下となった2019年3月…
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