〔独眼経眼〕日本は景気後退には陥っていない=愛宕伸康
エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号 2019.12.3
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第47号 通巻4628号(2019.12.3) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1103字) |
形式 | PDFファイル形式 (1313kb) |
雑誌掲載位置 | 76頁目 |
内閣府が今月、景気動向指数の9月の結果を公表した(図1)。基調判断は「悪化」に据え置かれた。3、4月に「悪化」となり、いったん「下げ止まり」に回復したものの、再び2カ月連続で「悪化」となった。過去にこの判断が「悪化」のときに景気が後退していることから、「日本経済はすでに景気後退に陥っている」と見るエコノミストも少なくない。本当なのか、考えてみたい。 日本の景気は「谷」から「山」を拡張(拡大)期、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1103字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。