〔東奔政走〕「来年1月解散」の風 “安倍包囲網”をけん制か=高塚保
エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号 2019.10.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第42号 通巻4623号(2019.10.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2024字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1437kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
夏の参院選が終わったばかりで、まだ厭戦(えんせん)気分が漂う永田町だが、にわかに「解散風」が吹き始めた。まだ微風ではあるが、どうやら発信元は安倍晋三首相の周辺など政権中枢のようである。「来年1月の通常国会冒頭の衆院解散・総選挙が十分にあり得るのではないか」。政権中枢が、そうささやいていると自民党関係者は語る。 なぜ来年1月なのか。外的要因としては、来年以降の景気の先行き不透明感と野党の状況がある…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2024字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 米国GDP(10月30日) 成長率はさらに低下=窪谷浩
〔2040年の社会保障を考える〕介護保険と障害者福祉制度の一本化を=石川誠
〔核兵器〕米露がINF全廃条約を破棄 短中距離ミサイルの“価値”急上昇=丸山浩行
〔インタビュー〕松本正義 関西経済連合会会長 「形式ではなく実質を重視した企業統治必要」
〔欧州〕離脱期限直前まで“ドタバタ” 英国とEUの果てなき交渉=石野なつみ


