〔ザ・マーケット〕長期金利 低下抑制策でゼロ%近辺も=海老原慎司
エコノミスト 第97巻 第40号 通巻4621号 2019.10.15
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第40号 通巻4621号(2019.10.15) |
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ページ数 | 1ページ (全446字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
9月の金融政策決定会合の声明文で、日銀は次回会合で「経済・物価動向の再点検」を行うと明記し、追加緩和に踏み切る可能性を示唆した。その後、黒田東彦総裁が会見で「イールドカーブ(利回り曲線)はもう少し立った方が好ましい」と発言したことを受け、市場では、10月末の会合で日銀が追加緩和策としてマイナス金利を深掘りするとともにイールドカーブのスティープ化(急勾配化)を促すための副作用軽減措置を導入する可能…
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