〔書評〕『グローバル・バリューチェーン 新・南北問題へのまなざし』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第97巻 第39号 通巻4620号 2019.10.8
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第39号 通巻4620号(2019.10.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1243字) |
形式 | PDFファイル形式 (693kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 猪俣哲史(ジェトロ・アジア経済研究所上席主任調査研究員) 日本経済新聞出版社 2500円 ◇国境をまたぐ企業活動が一変させた世界経済地図 グローバリゼーションが進むということは、多くの企業が研究・開発、部品やサービスの調達、生産、販売、アフターケアといった活動を複数の国で行うようになるということでもある。こうした複数の国をまたぐ企業活動を「グローバル・バリューチェーン」と言う。このグロー…
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