〔書評〕永江朗の出版業界事情 嫌韓記事が象徴する出版界の貧しさ
エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号 2019.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第38号 通巻4619号(2019.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全944字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 56頁目 |
『週刊ポスト』9月13日号が起こした騒動は、日本の出版ビジネスと雑誌ジャーナリズムが置かれている状況を、あらためて浮き彫りにした。 問題となったのは同号のトップ記事「韓国なんて要らない」。表紙にも大きく記された記事タイトルがあまりにも安易だ。日韓の対立をことさら煽(あお)り立てている。 同誌を発行する小学館は日本を代表する出版社である。系列の集英社や白泉社、祥伝社などとともに一ツ橋グループを形成し…
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