〔東奔政走〕遠のいた「ポスト安倍」の禅譲 “チャレンジ”なき岸田氏の求心力=高塚保
エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号 2019.9.24
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第37号 通巻4618号(2019.9.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2056字) |
形式 | PDFファイル形式 (1397kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
安倍晋三首相は8月30日、自民党政調会長で岸田派を率いる岸田文雄氏と官邸で会談した。9月11日に行う内閣改造・自民党役員人事では、「ポスト安倍」候補の岸田氏の処遇が焦点となっていた。 ◇「派閥が持ちません」 岸田氏は席上、「幹事長にしてもらいたい。そうでなければ派閥が持ちません」と処遇を求めた。温厚な岸田氏としては思い切った発言だったが、関係者によると、首相は「いろいろ考えています」と明言を避け…
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