〔グラフの声を聞く〕銀行株下落が示す資本主義の末路=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第36号 通巻4617号 2019.9.17
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第36号 通巻4617号(2019.9.17) |
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ページ数 | 1ページ (全566字) |
形式 | PDFファイル形式 (238kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
金融庁によると、全国の地銀105行のうち、2019年3月期に顧客向けサービス業務が2期連続の赤字は45行、5期以上の連続赤字は27行もあるという。こうした惨状は株価にも反映されている。筆者の調べでは、上場銀行(09年以降、合併などで連続性を失ったものを除く)61行中、リーマン・ショック時の安値を下回る銀行は50行に上り、うち7行は半値未満に沈む。09年3月の平均株価が7000円台だったことを思う…
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