〔書評〕『「追われる国」の経済学 ポスト・グローバリズムの処方箋』 評者・上川孝夫
         エコノミスト 第97巻 第35号 通巻4616号 2019.9.10
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第35号 通巻4616号(2019.9.10) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1262字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (453kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 | 
◇著者 リチャード・クー(野村総合研究所主席研究員) 訳者 川島睦保 東洋経済新報社 2800円 ◇新視点「ルイスの転換点」で有効なマクロ政策提示 米中貿易摩擦の激化などで、世界経済の先行き懸念が強まり、先進国の金融政策は緩和競争の様相を呈してきた。しかし、長期的に見れば、先進国では低成長が一般化し、民間企業は資金余剰に転じている。書名にある「追われる国」とは、新興国に追われる先進国のことを指す…
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